乳腺外科 専門外来では

乳腺外科専門外来は、乳がんの有無を確定診断することを目的として診療を行っております。

乳がんの有無を確定診断するために以下の精密検査を行い、がんの疑いがある場合には、細胞診又は生検(病理診断)を行い、乳がんか否かを確定診断します。

(注1)当院の外来は女性医師(女医)が診察し、エコー(超音波)検査、マンモグラフィ検査、乳腺MRI検査はすべて女性技師が担当します。お気軽にご受診ください。

(注2)当院は保険診療を行っています。初診の方は保険診療対応可能かを下記で確認の上、予約をお願いします。

社会保険診療の対象となる初診の方

・ 乳がん検診で要精密検査、経過観察と診断された方
・ マンモグラフィ検査で要精密検査、経過観察と診断された方
・ 乳腺超音波検査(エコー検査)で要精密検査、経過観察と診断された方
・ 医師に精密検査の必要性を指摘されている方
・ 以下の症状のある方
  ・乳房に「しこり」がある方
  ・腕を挙げたとき、乳房に「えくぼ」「ひきつれ」がある方
  ・乳首からの分泌(レンガ色)がある方
  ・乳首にびらんや、ただれを認める方
  ・乳房全体が赤く腫れていたり、乳房に潰瘍ができて治らない方
  ・わきの下のしこり(硬いリンパ節)がある方

ご予約について

予約電話番号:03-6202-3375

受診される前に、必ずお電話にてご予約ください。

乳腺外科 専門外来の診断フロー

以下が基本的な診断フローです。

1.ご来院前

乳がん検診等でマンモグラフィ検査を実施している方は、受診の際、マンモグラフィ検査の結果と画像をご用意ください。
(検診先でマンモグラフィ画像の貸し出しを行っている場合は、受診当日までにご準備いただきお持ちください)

2.初診時

初診時にエコー(超音波)と必要に応じてマンモグラフィ検査を行います。

(注)診察後のエコー検査については、同日にての施行を基本としますが、混雑状況により後日の対応となることがあります。

3.がんの疑いがある場合

がん疑いの場合には、細胞診又は生検(注)を行い、病理診断をして(乳がんか否かを)確定診断します。
当院で行う細胞診又は組織診は以下のものです。

(1)穿刺吸引細胞診 エコー(超音波)ガイド

超音波を見ながら、病変に細い注射針(採血で使う針と同じ太さです)を刺して細胞を吸引して調べる検査です。細胞診は比較的侵襲の少ない検査ではありますが、100%診断がつくというわけではありません。

(2)針生検(組織診)エコー(超音波)ガイド

皮膚に局所麻酔を十分に行い、超音波検査で病変を確認しながら、病変に専用の太針を刺し、組織を採取する検査です。
この検査による出血は、たいてい圧迫すると止まりますし、帰宅してから出血するケースは滅多にありません。翌日から入浴や飲酒、運動など可能になります。

(3)バコラ生検(吸引型組織診)エコー(超音波)ガイド又はMRIガイド

基本的に針生検と同じですが、針生検との違いは、さらに太い針を用いることと吸引機能が付いていることで、1回の穿刺でより多くの検体が採取できることなどが挙げられます。傷も3~4mmと小さく、外科的切開生検のように乳房の変形などは起きません。検査後の出血や血腫形成を防ぐためにも検査後1時間ほど安静にして異常のないことを確認後ご帰宅としております。





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