更年期障害と頭痛

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乳腺外科医の経験談頭痛編
 このブログは私が日々の診療で経験したことや、感じたことなどから基本的に乳腺外科に関することを書いているつもりですが、先日ホームページにアップされているブログを見てみたら、更年期障害と乳房や乳頭の痛みについて書いたブログがダントツに読まれていることに気付きびっくりしました。

 乳腺外科的な内容とはずれていると思うのですが、更年期症状が気になる方が多いからなのでしょうか。乳腺外科医としては、やや複雑な気もしますが。でも、このブログを読んでいただく方が気になること、参考になることなら何でもよいかと思い直し、今回は更に脱線して私が一時期頭痛に悩んでいた頃のお話しでもしようかと思います。

 私は40歳を過ぎたころ、頭痛に悩んでいました。大体は光が何となくまぶしく感じて、その後ズキンズキンと痛くなり、吐き気を伴うことも多かったです。ひどい頃には、もどしてしまうこともありました。その他にも何となく、体調が30歳代の頃とは変わったなぁと思うことがあり、『所謂、更年期なのかしら』とやや凹んだりしました。

 頭痛に対して、最初は安易に解熱鎮痛剤や片頭痛の薬に頼っていたのですが、薬剤に頼ることで頭痛がさらに悪化することもありますので、服用間隔が少し短くなってきた頃に、さすがにマズイと自分なりに試行錯誤しました。
(頭痛に悩んでいる方は、まれに重病のこともありますので私のように自己判断しないで、必ず一度は頭痛外来など受診するようにしてくださいね。ちなにみ、当院には頭痛外来があります。)

 以前も書きましたが、私は症状によって自分の体質に合ったいくつかの漢方薬を時々服用しています。今は頭痛にはそれほど悩まなくなってきましたので、頭痛に対するお薬もごくたまにお世話になる程度ですが、その頃、自分の様々な体質から考えて当帰四逆加呉茱萸生姜湯という漢方を試したところ、頭痛に悩まされることがなくなっていきました。この漢方で効果があるということは、やはり冷えが原因ではないかと、体調が戻った頃、友人に勧められたヨガを始めて、その後は漢方も服用しなくなりました。
 あくまで私の経験談ですが、頭痛に効果のある漢方もいくつかありますのでご紹介まで。

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当院常勤医、日本外科学会専門医、日本乳癌学会認定医
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