最新の検査機器を用いて頭の病気を診断します

乳がん検診のコースと基本的な選び方

女性乳腺外科医女性技師による乳がん検診です。
検診にて乳がんが疑われる場合には、当院外来にて、乳がんが疑われる部分を採取してがんか否かを診断し、乳がんの有無を早期に診断します。

乳がん検診コースのご案内

※ 視触診については、医師診察の際、必要と判断した場合のみ実施いたします。

検診コースの選び方について

乳がん検診の検査方法にはそれぞれの検査方法の特徴があります。
以下、基本的な選び方をご紹介させていただきます。

乳がん検査の選び方

乳腺外科専門外来で行う検査

乳腺外科専門外来で行う検査は以下の通りです。

検査1エコー(超音波)検査

エコー(超音波)検査は、乳腺用の超音波診断装置を用いて、乳房内部に出来たしこりについて良性、悪性を調べる検査です。悪性腫瘍である乳がんが存在する場合、高い確率で発見することが出来る検査です。また、若年者の乳腺は、マンモグラフィ(乳房X線検査)では分かりにくい場合が多く、エコー(超音波)検査が有効です。

乳腺エコー検査

検査の特徴

超音波検査では、乳房を圧迫する必要がなく痛みも全くありません。超音波を使用しているためX線のような被爆はありませんので、妊娠中の方でも安心して検査を受けることができます。

検査2マンモグラフィ検査 (若年者の場合には割愛する場合があります)

マンモグラフィ検査はX線を使用し、腫瘍の有無、大きさや形、石灰化の有無を調べる検査です。石灰化とは、乳腺の中に存在するカルシウムの沈着物で、石灰化の約3割で悪性腫瘍が発見されます。

石灰化乳がんの探索がマンモグラフィ検査の最大の特徴で、他の検査機器では補えない部分です。

マンモグラフィ検査

検査の特徴

マンモグラフィ検査では、乳房を検査台に乗せ、乳房の厚みが4~5cmになるように、乳房を圧迫して撮影します。乳房を圧迫するときには、多少の痛みをともないますが、乳房を圧迫している時間は短時間です。授乳中でも検査する事ができ、妊娠中は腰にプロテクター(X線防護衣)を着用して撮影をします。また、乳房が小さくても検査に支障はありません。

検査3乳腺MRI検査 (必要な時に実施します)

乳腺MRI検査は、MRI検査に造影剤(がんが存在していた場合に画像にコントラストを付ける薬剤)を利用して乳がんの探索を行う検査です。エコー(超音波)検査、マンモグラフィ検査と比べて乳がんの発見率は高く、通常は乳がん発見後に乳癌がどこまで広がっているかを探索するために用いている検査です。

乳腺MRI検査

検査の特徴

乳腺MRI検査では、造影剤を注射し、MRI機器にうつ伏せになり乳房を撮影します。

マンモグラフィのように痛みを伴うことはありません。妊娠中(安定期のみ)、授乳中でも検査を受けることが出来ます。

乳がん検診・ドックのQ&A

以下、よく当院に寄せられる乳がん検診・ドックのQ&Aです。


Q乳がん検診・ドックは、何歳ぐらいから受けたほうがいいのでしょうか。
40歳以上の女性は、2年に1度の乳がんマンモグラフィ検診がすすめられています。
ただし、家族歴があるハイリスクの方については、早い段階からの検診も望まれています。
Qマンモグラフィ、超音波検査、MRI検査では、何が違うのですか?
マンモグラフィ検査は、"腫瘤(しこり)"と"石灰化(石灰化の沈着)"という所見で発見される乳がんのいずれの病変も確認可能です。
超音波検査は、マンモグラフィでは乳腺が発達していて病変を見つけにくい方(高濃度乳腺)、あるいはちいさな腫瘤を見つけるのに有効です。
MRI検査は、マンモグラフィや超音波検査ではとらえられない微小な病変を確認できる検査です。
ハイリスクの方には、MRI検診を行うことが考慮されます。
Q家族が乳がんになりました。遺伝や体質は関係しますか。
家族に乳がんにかかった人がいる場合(乳がん家族歴がある)は、乳がん発症のリスクが高くなることがわかっています。
また肥満、喫煙、アルコール摂取が乳がん発症リスクを増加させる一方で、運動、初産年齢が低いこと、授乳期間が長いことが発症リスクを現象させるなど、生活習慣との関連性も指摘されています。
Q検査の副作用や安全性は? 被ばくはありますか?
マンモグラフィではわずかな被ばくはありますが、40歳以上の方においては、検査を受けたことによる乳がん発見の利益は、被ばくによる生涯の致死的発がんリスクを上回ることがわかっています。
超音波検査は、副作用などなく安全性の高い検査です。妊娠中の方でも検査可能です。
乳腺MRI検査では造影剤を使用して病変の検出行いますが、造影剤投与によるアレルギー反応という副作用が生じる可能性があります。
Q異状が発見されたら、どうなりますか?
当院で行った乳がん検診で要経過観察や要精査となった方は、引き続き当院にて乳腺外科医による保険診療が可能です。
また、他院での精査を希望する方には紹介状を作成します。

乳がん検診・ドックのご予約から検査の流れ

以下、乳がん検診・ドックについて、ご予約から検査までの流れです。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。


1.お電話もしくはインターネットよりお申込ください。
TEL 03-6202-3375(月~土9時~21時、日祝9時~18時)
お電話の際、ご希望のコースと受診希望日をお伝えください。
2.受診当日は、ご予約日時にご来院ください。
乳腺外科の受付は、地下1Fにございます。ご予約の時間に合わせてご来院ください。
3.結果説明について
◆医師診察有りコース・・・検査当日に結果説明がございます。※1
◆医師診察無しコース・・・後日郵送にて結果をお送りいたします。

※1)MRI検査を含む乳がん検診コースをご選択の方は、当日ではなく後日の結果説明となります。

休診・代診のご案内

休診/代診/変更 日時 診療科・ドクター
休診 09月11~15日 遠藤Dr(休診)
休診 10月02日 遠藤Dr(休診)

乳腺外科専門外来からのお知らせ

  • 2017.08.28

    電話受付時間変更のご案内

    毎月末の最終木曜日にビルの定期点検および院内のシステムメンテナンスを実施するため、電話受付の時間をAM10:00からとさせていただきます。
    ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
    08月実施日・・・08月31日(木)
    09月実施日・・・09月28日(木)

  • 2017.03.13

    乳腺外科のブログスタートのお知らせ

    八重洲クリニック脳神経外科「女性のための健やか便り」のブログをスタートいたしました。
    乳腺外科医が、乳がんなどの乳房・乳腺の疾患について、わかりやすく解説いたします。

  • 2016.12.13

    年末年始の休診のご案内

    年末年始、以下休診とさせていただきます。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
    12月30日(金)~1月3日(火)休診
    1月4日(水)より、通常の診療となります。

  • 2016.12.13

    電話受付時間変更のご案内

    毎月末の最終木曜日にビルの定期点検および院内のシステムメンテナンスを実施するため、電話受付の時間をAM10:00からとさせていただきます。
    ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。
    12月実施日・・・12月29日(木)
    01月実施日・・・01月26日(木)

  • 2016.07.11

    休診のご案内

    都合により、8月4日(木)遠藤Drの診療は休診とさせていただきます。
    ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。

  • 2016.06.20

    休診のご案内

    都合により、7月7日(木)の遠藤Drの診療は休診とさせていただきます。
    ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

  • 2016.03.23

    診療時間変更のご案内

    5月より、乳腺外科常勤医 遠藤Drによる乳腺外科外来の診療を開始いたします。
    月~金の9:00~18:00にて診療いたします。
    詳しくは、ご予約、受診方法又は、診療予定表・担当医師をご覧ください。

AIC八重洲クリニック 乳腺外科 専門外来について

  • 乳がんの早期発見・診断のために

    当クリニックの乳腺外来では、戸崎光宏先生(さがらウィメンズヘルスケアグループ乳腺科部長・相良病院附属 ブレストセンター放射線科部長)のご指導・ご協力のもと、画像を判定する専門家(画像診断医)による乳がんの早期発見・診断を目的とした、乳腺画像診断を行っております。 乳がん検診などで、要精査、経過観察と診断された方、気になる症状のある方は、お気軽にお問い合わせください。

  • 乳房の撮影技術と診断技術の両立

    乳腺画像診断外来は、乳がんの早期発見・診断に特化した専門外来です。 当外来は、MRI検査、CT検査、超音波検査を専門とするAIC八重洲クリニック(東京都中央区日本橋)に開設されており、質の高い乳房MRI画像と乳腺診断の専門医が両立した、日本で初めての試みです。

  • 治療方針にお悩み・疑問をお持ちの方へ

    乳腺の針生検あるいは手術を受けられた方を対象とした、乳腺病理外来を行っております。病理診断の専門医が直接お会いし、病理診断結果をわかりやすくご説明いたします。現在の治療方針への疑問やお悩みなどをご相談ください。

  • 乳房MRIドックによる質の高い検査

    AIC八重洲クリニック 乳腺外来、亀田総合病院、聖マリアンナ医科大ブレスト&イメージングセンターの3施設共同で、MRI検査による乳がんドック:乳房MRIドックを実施しております。乳がんの早期発見に有効とされている乳房MRIを取り入れた検査で、3施設で撮影技術・知見を共有し、質の高い乳がん検査をご提供いたします。(乳がん検診で所見のあった方、自覚症状のある方は、外来のご案内をご覧ください)


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