乳がんとは
- 早期発見であれば、5年生存率は例えばステージⅠの乳がんでは95%以上ですが、進行したステージⅣでは30%程度です。治療薬などの進歩で全体としては生存率が上がってきていますが、やはり早期発見が重要です。
-
乳がんは、乳房のなかの母乳をつくる小葉細胞や母乳を乳首まで運ぶ乳管細胞から発生する悪性腫瘍です。
乳がんの発生率は、日本人女性のがん発生率の第1位です。
米国では8人に1人が乳がんにかかると考えられており、日本でも生活スタイルの変化に伴い急激に上昇し、約11人に1人が乳がんになると言われています。 - 乳がんの進行度(ステージ)は下記のように分類されます(表1)。治療後の生存率は、乳がんの進行度が低いほど高く(図1)、早期発見・早期診断・早期治療がとても重要なことがわかります。
乳がんとは
乳がんの進行度と予後について
- 乳がんの5年・10年生存率は病期毎に以下の通りです。乳がんの早期発見が重要となります。
乳がんの病期と生存率
乳がんの進行度について
担当医師紹介について
診療時間について
お電話でのお問い合わせ:03-6202-3375