乳がん検診・ドック

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当クリニックの乳がん検診について

乳がん検診は、乳腺エコー(超音波)検査、マンモグラフィ検査、乳腺MRI検査共、常勤技師(女性技師)が対応し、診察は常勤乳腺外科医(女性医師)が行います。

1.乳がん検診のコースについて
2.乳がん検診の選び方について
3.乳がん検診Q&A
4.乳がん検診で行う検査
 (1)マンモグラフィ検査とは
 (2)乳腺エコー(超音波)検査とは
 (3)乳腺MRI検査とは
5.当院乳がん検診の特徴(まとめ)

1.乳がん検診のコースについて

乳がんは若年の方が罹患するリスクもあることから、出来るだけ多くの方に良質の検査を受けていただくことを目的として、乳がん検診の価格を2016年12月1日より最安値圏まで引き下げ、2018年3月より土曜日の乳がん検診の開始を予定しております。 多くの方が受診していただければ幸いです。

マンモグラフィ検査の注意事項
ペースメーカーやシャントチューブ、ポート等の人工物を挿入されている方のマンモグラフィ検査はお受けしておりません。

豊胸手術後のマンモグラフィ検査について
当クリニックでは、豊胸術後のマンモグラフィ検査はお受けしておりません。
ただし、下記の豊胸術の場合は、説明同意書にご理解・同意いただいたうえ、マンモグラフィ検査を実施しております。
・ヒアルロン酸注入
・脂肪注入

2.乳がん検診の選び方について

乳がん検診の検査方法にはそれぞれの検査方法の特徴があります。
以下、基本的な選び方をご紹介させていただきます。

乳がん検診の選び方について

3.乳がん検診 Q&A

乳がん検診・ドックは、何歳ぐらいから受けたほうがいいのでしょうか。
40歳以上の女性は、2年に1度の乳がんマンモグラフィ検診がすすめられています。
ただし、家族歴があるハイリスクの方については、早い段階からの検診も望まれています。
マンモグラフィ、超音波検査、MRI検査では、何が違うのですか?
マンモグラフィ検査は、”腫瘤(しこり)”と”石灰化(石灰化の沈着)”という所見で発見される乳がんのいずれの病変も確認可能です。
超音波検査は、マンモグラフィでは乳腺が発達していて病変を見つけにくい方(高濃度乳腺)、あるいはちいさな腫瘤を見つけるのに有効です。
MRI検査は、マンモグラフィや超音波検査ではとらえられない微小な病変を確認できる検査です。 ハイリスクの方には、MRI検診を行うことが考慮されます。
家族が乳がんになりました。遺伝や体質は関係しますか。
家族に乳がんにかかった人がいる場合(乳がん家族歴がある)は、乳がん発症のリスクが高くなることがわかっています。
また肥満、喫煙、アルコール摂取が乳がん発症リスクを増加させる一方で、運動、初産年齢が低いこと、授乳期間が長いことが発症リスクを現象させるなど、生活習慣との関連性も指摘されています。
検査の副作用や安全性は? 被ばくはありますか?
マンモグラフィではわずかな被ばくはありますが、40歳以上の方においては、検査を受けたことによる乳がん発見の利益は、被ばくによる生涯の致死的発がんリスクを上回ることがわかっています。
超音波検査は、副作用などなく安全性の高い検査です。妊娠中の方でも検査可能です。
乳腺MRI検査では造影剤を使用して病変の検出行いますが、造影剤投与によるアレルギー反応という副作用が生じる可能性があります。
異常が発見されたら、どうなりますか?
当院で行った乳がん検診で要経過観察や要精査となった方は、引き続き当院にて乳腺外科医による保険診療が可能です。
また、他院での精査を希望する方には紹介状を作成します。

4.乳がん検診で行う検査

検査
1
マンモグラフィ検査


マンモグラフィ検査はX腺を使用し、腫瘤や石灰化の有無を調べる検査です。 
特にカルシウム成分の沈着による石灰化の検出に有効であり、例えばカテゴリー3の石灰化が乳がんである可能性は概ね5-10%と言われています。石灰化病変の検出においては、超音波検査やMRI検査に優ります。


検査
2
乳腺エコー(超音波検査)


エコー検査は、乳腺用の超音波診断装置を用いて、乳房内部に出来たしこりについて良性、悪性を調べる検査です。
悪性腫瘍である乳がんが存在する場合、高い確率で発見することが出来る検査です。
また、若年者の乳腺は、マンモグラフィ(乳房X線検査)では分かりにくい場合が多く、エコー検査が有効です。

検査
3
乳腺MRI検査


乳腺MRI検査は、MRI検査に造影剤を利用して乳がんの探索を行う検査です。
乳房にできた腫瘍と正常な乳腺組織とを鑑別できます。
エコー検査、マンモグラフィ検査と比べて乳がんの発見率は高く、通常は乳がん発見後の精密検査として用いることの多い検査です。

5.当院乳がん検診の特徴(まとめ)

乳がん検診は、乳腺エコー検査、マンモグラフィ検査、乳腺MRI検査共、常勤常勤技師(女性技師)が対応し、診察は常勤乳腺外科医(女性医師)が行います。


当クリニックの特徴
  1. 専門性
    乳がんの有無を丁寧に診断するための①画像検査体制、②生検体制


    1.精密検査、乳がんの確定診断を行うための生検を行う際のエコーの手技を乳がん検診、外来診察にて行います。
    2.マンモグラフィとエコーによる検査だけでなく、必要に応じMRIによる乳がん検査を行います。
  2. 利便性
    不安な時間を出来る限り短く対応します。


    乳がん検診でも精密検査で行うものと同様の手技による検査を行っています。曖昧な診断を極力少なくするよう努力しています。
    また、検査にて乳がんが疑われる場合には、生検を速やかに行うように努めています。
  3. 安心
    女性乳腺外科医・女性技師が常に対応


    診察は女性乳腺外科医が担当します。
    マンモグラフィー・エコー検査は全て女性技師が対応、検査症例が多く、手技も熟練しています。
  • NPO法人乳がん画像診断ネットワーク
  • 一般社団法人乳腺画像・研究診断支援グループ
  • 日本乳癌検診学会 乳房MRIをスクリーニングやドックとして使用する際のガイドライン
  • 乳腺外科医のブログ 女性のための健やか便り