乳がんの症状・乳腺のしこり

ホーム >  乳がん検診・ドック >  乳がんの基礎知識 >  乳がんの症状・乳腺のしこり

乳がんの症状

乳がんの代表的な症状は以下のとおりです。

1.乳房のしこり

腫瘍が大きくなってくると、しこりを触れるようになります。自覚できるしこりの大きさは1cm以上(多くの人が気が付く大きさは2㎝以上)ですが、画像検査で発見できる大きさは3㎜以上です。 また、しこりがすべて乳がんではありません。乳腺症、線維腺腫、葉状腫瘍などもしこりの症状が出ます。しこりに気が付いたら早めの受診をお勧めします。

2.乳房の表面(皮膚)の変化

乳がんが乳房の近くにあると、乳がんが増大するにつれ、乳房の表面に凹み(へこみ)やひきつれ(引っ張られている状態)ができたり、オレンジの皮のように赤みを帯び、毛穴が目立つようになってきたりすることがあります。 また、乳頭や乳輪部分の痒み(かゆみ)が治まらなかったり(この時期を過ぎると熱を帯び、痛くなってきます)、乳頭の先から血が混じった分泌液がでることもあります。

3.わきの下のしこり

乳がんは、脇の下や鎖骨上のリンパ節に転移しやすくなります。それが大きくなると脇の下にしこりができたり、リンパ液の流れが悪くなって腕のむくみやしびれなどの症状がでることがあります。

4.乳房の痛み

ちくちくとした痛みが一部分にだけ生じるというのが特徴で、乳房内のしこりによるものです。痛みでは無く一部分だけ違和感という状態であるかもしれません。 なお、乳腺全体に痛みが生じる場合、乳腺炎(細菌が感染することにより生じる乳房の炎症)の可能性があります。

  • NPO法人乳がん画像診断ネットワーク
  • 一般社団法人乳腺画像・研究診断支援グループ
  • 日本乳癌検診学会 乳房MRIをスクリーニングやドックとして使用する際のガイドライン
  • 乳腺外科医のブログ 女性のための健やか便り